県内で新型コロナ69人感染 第5波で初の死亡者も【愛媛】
愛媛県内で21日、新たに69人が新型コロナウイルスに感染しました。
また、第5波では初めてコロナ患者の死亡が確認されています。
新たな感染者は新規の37人を含む69人です。
県外を含む12の地域で感染が確認され、松山市が全体の6割を超える44人と最も多くなっています。
また、2回のワクチン接種を受けたものの接種完了から2週間以上経って陽性がわかり、病院に入院していた重症ではない80代のコロナ患者1人が死亡しました。
愛媛県内では、第5波に入ってから死亡が確認されたのは初めてで、2回のワクチン接種を終えた人が死亡するのもこれが初めての事例です。
中村知事は、20日から松山市に重点を置いた「まん延防止重点措置」が適用されているとして、午後8時以降は松山市内の飲食店を利用しないことなど最大限の警戒を呼びかけています。
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