新型コロナ新たな感染20人 松山市のリバウンド警戒 クラスターの新田青雲は全関係者検査完了【愛媛】
愛媛県は15日、県内で新たに20人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
このうち、松山市の新規事例の感染者は5人と依然多く、愛媛県は松山市での感染のリバウンドに警戒を呼びかけています。
新たな感染者は新規事例の9人を含む20人で、9月11日以来4日ぶりの20人台です。
居住地別では、松山市が12人と全体の6割を占めていて、このうち新規事例の感染者は5人と依然多いため、愛媛県はリバウンドを警戒して、引き続き感染回避行動を徹底するよう呼びかけています。
また、松山市で累計の感染者が6人となる新たな仕事関係クラスターを認定しました。
複数の業者の作業員が同じ現場で勤務していますが、一般の人は立ち入らない場所で、関係者の9割は検査が完了しているということです。
また、松山市の新田青雲中等教育学校のクラスターは教職員や生徒を含む関係者489人の検査が完了し、校内で感染が広がる恐れはこれ以上ないとして、感染が確認された学年以外は15日から学校活動を再開しています。
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