新型コロナ 新たに4人感染 デルタ株疑い4件【愛媛】
愛媛県は新たに4人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。
4人の内わけは、既存事例が3人、新規事例が1人。居住地別では今治市2人、松山市と西条市がそれぞれ1人。
また県衛生環境研究所が5件の変異株検査を実施した結果、4件がデルタ株の疑いが濃いことが判明した。
20日午前9時現在、医療機関への入院患者は前日より2人増えた42人、重症者は変わらず3人。
今月9日以降に感染が確認された事例のうち8割ほどがデルタ株や その疑いとなっている。
県は、今後さらに拡大する懸念もあるとして、より一層、感染回避行動に努めてほしいと呼びかけている。
愛媛県は20日、県内で新たに4人の新型コロナの感染が確認された、と発表しました。
県によりますと、新たに感染がわかった4人の内訳は、新規が1事例1人、既存が2事例3人で、居住地別では今治市が2人、松山市と西条市がそれぞれ1人ずつとなっています。
また、県のスクリーニング検査の結果、これまでの陽性者4人がインド型のデルタ株に感染している疑いがあることも判明しました。
県内では今月10日の発表以降、約8割の事例でデルタ株への感染疑いが確認されていて、県は感染回避行動の徹底を呼びかけています。
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