【速報値】県内で新たに５４人がコロナ感染【愛媛】

愛媛県は、２５日（水）の検査の速報値として、新たに５４人の新型コロナ感染を確認と公式Ｔｗｉｔｔｅｒで発表。

１日５０人超の感染は１６日連続。

県内には、まん延防止等重点措置適用中。また近隣県には、緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の適用も決定。不要不急の外出を避けるなど感染回避行動の徹底を。

愛媛県内で５４人感染　砥部町で新たな職場内クラスター

愛媛県は、新たに５４人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。

新たに１人が亡くなっている。

感染者のうちわけは既存事例の関連が３９人、新規事例が１５人。

年齢別では２０代が１７人、４０代が１１人、１０代、３０代、５０代が各６人などとなっている。

居住地は松山市が３２人で６割を占めている。

この他、四国中央市が１２人、今治市が３人、宇和島市、新居浜市が各２人などとなっている。

１人、死亡後の検査でコロナ感染が確認され、県内の累計の死者は７９人となっている。

また、砥部町で新たに職場内クラスターが確認された。

累計の感染者は５人。 ２６日午前９時現在、医療機関への入院患者は４人増えた１１１人重症者は１人減った３人。

宿泊療養施設が３人増えた９９人、自宅療養は２５人減って５１０人。

中村知事は、会見で感染者５４人という数字は十分高い水準と認識して欲しいとした上で引き続き感染回避行動を徹底するよう呼びかけた。

また、懸念は新学期以降の動向だとして重点措置の措置区域となっている松山市に対し、保健所の意見もふまえ学校現場での感染防止対策強化を改めて協議して欲しいと要望した。