【速報値】新型コロナ 愛媛県内で新たに１５人感染確認

愛媛県は、２７日に実施した新型コロナウイルスの検査について、 速報値で、新たに１５人の感染を確認したと発表しました。

県内で１０人以上の感染者が確認されるのは、４日間連続となります。

新型コロナ　新たに１５人感染確認　県独自の警戒レベルを２９日から引き上げ　「特別警戒期間」に【愛媛】

愛媛県は２８日、県内で新たに１５人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

愛媛県内を始め首都圏や関西圏で感染が急速に拡大していることを受け、県は２９日から独自の警戒レベルを「特別警戒期間」に引き上げます。

新たに感染が確認されたのは、新規事例の４人を含む１５人です。

地域別では松山市が７人、四国中央市が４人、西条市が２人、八幡浜市・滋賀県が１人ずつです。

また、松山市の音楽ライブのクラスターは、新たに２人の参加者の陽性が確認されたほか、参加者の家族など６人に感染が広がっていて、感染者は累計で１８人になりました。

ただ、参加者約１００人の大半は最寄りの保健所と連絡がついていて、４割がすでにＰＣＲ検査を終えているということです。

この中で愛媛県は連日２桁の感染者が確認されていることや、首都圏や関西圏で感染が急速に拡大していることを受け、２９日から独自の警戒レベルを「特別警戒期間」に引き上げると発表しました。

中村知事： 「東京都は感染がデルタ株に置き換わりつつある状況を踏まえますと、まさに危機が目前に迫っていると思っていただきたい」 感染拡大地域との不要不急の往来の自粛や、特に松山市では不特定多数の人で混雑するような場所への出入りを控えるなど、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。